【ご報告】横浜市内中学1年生に向けた社会科見学を実施しました
11月、弊所オフィスにて、横浜市内中学1年生を対象とした社会科見学を実施いたしました。
今回は「生徒が将来の仕事・キャリアについて考えるきっかけとなること」を目的とした社会科見学で、弊所では「特許事務所の仕事、弁理士の仕事ってなんだろう?」をテーマに、特許・意匠・商標の仕組み、特許事務所の仕事と役割、弁理士の仕事と役割について、スライドを用いた解説や弊所弁理士へのインタビューを交えてご説明しました。
最後にはオフィス内探検を行い、特許事務所にはどんな部署があり、どんな人が、どのように働いているのかを実際に所内を案内しながらご紹介しました。
途中の質問タイムでは、「これまでに最年少で特許をとった人は何歳ですか?」「特許権は期限が切れてしまうことはありますか?」「海外からの模倣品の対策のために商標権を取ることもできるんですか?」などなど、様々な質問が挙がり、我々スタッフもとても楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。
また、普段あまり聞き馴染みのない言葉が多かったかもしれませんが、積極的に知財について知ろうとしてくださる生徒の皆さんの姿に、スタッフ一同大変感銘を受けると同時に大量のエネルギーをいただきました!
■生徒の皆さんより頂いた感想(一部抜粋)
・将来弁理士になってみたいと感じました。もっと弁理士について知りたいです。
・特許について、名前すら知らなかったので、今回、お話を聞くことができ、とてもありがたかったです。
・仕事場の雰囲気が味わえてよかったです。
・特許事務所がなにをしているのか、なんのためにあるのかわかりました。
・特に印象に残ったのはデザインを守る仕事です。
・「弁理士」という仕事があることを知り、とても面白そうな仕事だなと思った。今回の社会科見学が少しでも、生徒の皆さんにとって知的財産や弁理士の仕事に興味を持つきっかけとなれば幸いです。
弊所へお越しいただきました公文国際学園の先生方、生徒の皆さん、この度は誠にありがとうございました。今後も地域の教育活動に貢献できるよう、このような取り組みを続けて参ります。
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