【未来を創る】AI×ロボティクス技術の特許出願の重要性について
AI×ロボティクス技術の特許出願の重要性
AI×ロボティクス技術の展望
AIとロボティクスの組み合わせは、自律型ロボット、医療ロボット、災害対応ロボットなど、さまざまな分野で大きな変革をもたらす可能性があります。
近年では、ChatGPT等生成AIの発展も目覚ましく、AIロボット技術による産業の効率化や生活の質の向上がより一層期待されています。また、内閣府は第5期科学技術基本計画(平成28年1月22日閣議決定)において、「サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会」:Society 5.0を提唱しています。
即ち、AI×ロボティクス技術は今の社会や経済において強く求められている技術であり、これからの世界を大きく発展させることは間違いないでしょう。
日本企業は、IT分野でこそ遅れをとったものの、ロボティクス分野において世界的にトップクラスの技術力を有しています。我々は、生成AIや汎用人工知能(AGI)を中心とした先進的AIがロボティクスに統合されたAIロボット産業が、今後の日本国内外の主力産業となる未来を確信しています。
AI×ロボティクス技術の特許出願の重要性
AI×ロボティクス技術のような革新的技術において、特許を取得することは技術の保護と競争優位性の確保に不可欠です。
特許は市場参入障壁を築き、企業が市場での独占的地位を確立するための強力な武器となることは、良く知られています。
また、見落とされがちな視点ではありますが、特許は、ライセンス収益の創出や投資家の関心を引きつける手段としても活用できます。
即ち、特許は、必ずしも資金力が十分でない中小企業・中堅企業・スタートアップ企業にとっても、大きな財産・資金源となり得ます。今後の市場拡大が見込まれるAI×ロボティクス技術は、競合がまだ少ないという状況の中、早い段階で特許出願を進めた者が、先行者の利益を得ることで有利な地位を確立できると考えられます。
特許出願は、AIロボット技術開発事業の成功と持続的な成長を支える戦略的な要素であり、企業の未来を築く基盤となるでしょう。AI×ロボティクス技術の特許出願で大切なポイント
- 特許専門家の技術に対する専門的知識&技術理解力
AI×ロボティクス技術の発明は、分野横断的な発明であるがゆえに、その特許出願を行うには、専門的知識と技術理解の双方が高いレベルで求められます。例えば、AI等ソフトウェア発明と、ロボット等機械系発明では、特許出願書類に記載されるべき内容も大きく異なってきます。
⇒いずれかの記載が不十分な場合、せっかく時間と費用をかけて特許出願をしたのに特許取得まで至らない、という悲惨な事態も起こりかねません。
- 特許権で保護すべき範囲の適切な見極め
AI×ロボティクス技術において、特許発明として真に新しい部分・保護すべき部分が各要素(AI/ロボット)技術にあるのか、組合せとしての技術にあるのか、の見極めを十分に行うことが求められます。
⇒これが不十分な場合、たとえ特許が取得できた場合であっても、想定よりも狭い範囲の特許権になっていることがあり、結果として模倣技術やコピー品への対抗が十分にできないケースも考えられます。
我々は、未来を創るAI×ロボティクス特許の
エキスパートです。上述の通り、AI×ロボティクス分野がもたらす新たな産業革命の最前線で活躍するためには、
革新的な技術を保護するための特許取得が不可欠です。みなとみらい特許事務所では、この未来を切り拓くために、
AI×ロボティクス分野に特化した、卓越した特許サービスを提供しています。
経験豊富な専門家チームが、技術の可能性を最大限に引き出すお手伝いをいたします。お気軽にご相談・お問い合せくださいませ
みなとみらい特許事務所「AIロボットプロジェクト」始動
未来を見据えたAI×ロボティクス特化チームの結成
みなとみらい特許事務所では、AI×ロボティクス分野がもたらす未来を見据え、当技術分野に特化した専門チームを結成しました。
専門チームの特徴
- AIとロボティクスの専門家が連携してベストな提案を実現
- 中小スタートアップ企業の豊富な経験に基づく出願戦略立案
- ハイブリッドな出願書類の作成
- 市場拡大を見越した迅速な対応
特徴1
AIとロボティクスの専門家が連携してベストな提案を実現
みなとみらい事務所には、AI分野とロボット工学分野に精通し、特定分野(※)での深い知識と経験を持った専門家が揃っています。
それぞれが、AI×ロボティクス分野の発明における真に新しい部分・保護すべき部分を的確に見極め、技術的な強みを最大限に活かした出願戦略をご提案します。※「特定分野」につきましては、以下の「成功事例が語る特許出願・登録実績」をご参照ください。
特徴2
中小スタートアップ企業の豊富な経験に基づく出願戦略立案
みなとみらい事務所は、中小スタートアップ企業の知財対応の経験が豊富です。
予算や開発状況等の事業計画より、最適な道筋で特許出願から特許取得までのロードマップをご提案します。
特徴3
ハイブリッドな出願書類の作成
我々、「AIロボット特許」専門チームは、ソフトウェアとハードウェアの両方の側面に対応した出願書類を作成できるハイブリッドな対応力を持ち、発明の全体像を、ソフトウェア発明と機械発明の特性を組み合わせたユニークなアプローチにより効果的に示すことで、特許取得率の向上を図ります。
特徴4
市場拡大を見越した迅速な対応
上述の通り、AI×ロボティクス技術は今後ますます成長が見込まれる状況にあり、いち早く知財戦略を確立することが重要です。
我々、「AIロボット特許」専門チームは、早期出願や特許網の構築を視野に入れた迅速な対応力を活かし、お客様の革新的な技術について、知的財産権による保護と競争力の強化をサポートします。
お気軽にご相談・お問い合せくださいませ
成功事例が語る特許出願・登録実績
みなとみらい特許事務所は、画像認識や自然言語処理といったAI利用技術等、又ドローンや自動化システムといったロボティクス技術等に関して、多数の出願・登録実績を誇ります。
主な出願・登録分野
ドローン利用型配送システム、リネンサプライ用システム、農作業用ドローン、建築作業用ドローン、コミュニケーションロボット、ロボットハンド、ロボットアーム、工業用画像認識システム、生成AI処理最適化技術、生成AI利用ビジネスソフトウェア、欠陥画像判定システム、調理器具搭載AIシステム、行政AI支援システム、スマート農業、診断AI、等
お客様の声
お客様からは、下記のような喜びの声をいただいています!
アイデアから特許出願、特許登録可能な査定までほぼ1年ほどかかりましたが、別事業で特許出願した際と比べるとかなり早いペースで進めることができました。これもひとえに、ご担当者様方の不断のご支援によるところが多大と存じます。改めて感謝申し上げます。
出願内容への示唆や手法があまりにも明確・的確であったため、こちらに決めさせていただき早速書類作成に入っていただきました。その書類の質の高さと迅速性に改めて驚かされました。また価格設定も公開内容通りの透明性かつ他社よりも大変リーズナブルで申し訳ないほどです。
今回資料を拝見している際に気づいたのですが、【明細書0071】については、私は口頭でしか説明した記憶がありませんし、共有資料でも詳しく言及されていたとは思いません。しかしながら、きちんと記載がなされており、非常に感動しております。
時間的にも無理なお願いを聞き入れてくださり、いわば社運をかけた取り組みでしたので、無事出願までこぎつけていただいたことに、厚く御礼申し上げます。
構造理解に加えて設計意図まで汲み取って下さり、加えて他構造の提案までなされており、本当に素晴らしく感動しました。担当頂けて、本当に良かったです。
この度は、ご担当者様のご尽力により取得に成功しましたことに大変うれしく思っております。思えばセカンドオピニオンをお願いしましたこと、その時の説明をうけ、みなとみらい特許事務所にお願いしましたこと、そして快く受けてくださったことなど、全ての歯車がかみ合った結果だと思っております。ご担当者様から送られてきました『意見書』を読ませていただき、真のプロはこのようなアプローチで展開するのかと、感嘆した次第です。単に技術論、法令解釈だけではなく、審査官の心をも微妙につかんでいることが行間からもよく分かりました。
主な取引先
西武建設株式会社、ブルーイノベーション株式会社、ユカイ工学株式会社、東都フォルダー工業株式会社、ドーナッツロボティクス株式会社、バイバイワールド株式会社、等(順不同、敬称略)
さいごに
AIとロボティクスの融合が未来の産業に与える影響は計り知れません。
革新的な技術を確実に保護し、事業の成功に繋げるために、特許取得は欠かせないステップです。
未来の産業を共に創るために、まずはお気軽にご相談ください。
お気軽にご相談・お問い合せくださいませ