キャリア・評価制度
キャリア・評価制度
人材育成方針
みなとみらい特許事務所は、知的財産サービスを提供するために必要な専門的知識や経験、AIを活用し、これらの専門的な知識や経験を顧客の要求に適合させることができるスキルを有する人財を育成することを方針としています。特に、スタートアップ企業や中小企業の幅広いニーズにこたえるために、質問力・行動力を含むビジネススキルを身に着けるサポートをし、利他・感謝・謙虚の精神を含むビジネスマインドをはぐくむことをサポートしていきます。
スキル
- 質問力
素晴らしい人たちのアイディアを引き出すために、議論を深堀するために、課題を明らかにするために、会議をまとめるために等、効果的な質問ができる。 - 課題設定力
誰も言語化できていない課題を見つけて言語化できる。 - 行動力
ゼロ・イチは難しい。行動するためには自分の頭で考える。一度やればあとはいくらでも行ける。
マインド
- 利他
相手のことを考え、相手のために何を提供できるのかを追及する心
短期的・表面的な損得勘定にとらわれない心 - 感謝・謙虚
今の成功はたくさんの人のおかげであると思い、感謝すること
皆それぞれに能力を持っている。自分と違うことを認め、尊重すること - 省みる
たまに立ち止まって、自らの行動を振り返り、新たな自分を発見
人材育成の具体的な取り組み
個人のキャリアビジョンの実現を支援する人事評価制度
当事務所では、透明性の高い公平な人事評価制度を導入しています。その運用の柱となっているのが、個々の目標設定と達成を助ける評価シートとスキルセット、ジョブカードを利用した、上司による個人面談。期の始めに設定した個人目標を達成するためのアドバイスを、ジョブカードを用いて行うことで、所員一人ひとりのキャリアビジョンの実現を支援し、ここで働く事を通して豊かな人生を送れるようにサポートしていきます。また、チーム、グループ毎のビジネスミーティングや全体朝礼、事務所の将来や仕事について所員全体で考える会などを開催し、議論やコミュニケーションを通して、仕事を振り返る機会はもちろん、個人のキャリアビジョンについて考える機会を提供しています。
研修制度
- 集合研修
外部専門講師を招き、入社年度、職位に応じた集合研修を実施しています。
部署を超え共通したビジネススキルを身に着けることを目標としています。
・新人マナー研修(全2回)
・新人基礎知識研修(1か月間)
・会計研修
・管理職研修(全4回)
その後、職位に応じて、後輩指導、研修等を提供しています。 - 教育訓練休暇制度
当事務所では自己の“学びたい”を尊重しています。
年間5日まで、有給で研修参加が可能、年間10万円まで研修費用を補助します。
自己啓発から実務に必要な研修まで、自己の興味や課題に応じて自由に研修を選び、受講可能です。 - 英会話スクール
事務所が選んだ専属講師によるマンツーマン英会話スクールをオンラインで受講可能です。
事務所による補助(月5千円~1万3千円)があります。 - キャリア休職制度
より専門性を高めたい社員のために、スキルアップを目的とし、最長2年休職が可能です。
(※対象:2年以上在職した社員)
OJT制度
入社1か月から、実際の案件を通じてトレーニングをしていきます。
トレーニングを通じて、実務遂行能力のみならず、顧客に対するサービスの在り方、事務所でのチームワークまで学んでいきます。
当事務所の新入社員に対するOJTは、リーダー制を採用。リーダーは、役職のある社員が担当します。リーダーは新入社員と丁寧に面談を行い、個別の課題や習得状況をヒアリングし、それをもとにチームマネージャーと次の計画を立てて指導にあたります。新入社員にとってのリーダーは、仕事の進め方や会社のルール等についても気軽に相談できる貴重なパートナーです。
また、所属チームのミーティングや勉強会、チャットや情報共有プラットフォームを通じ、些細なことでも質問したり意見を聞いたりすることができる環境が整っています。キャリアパス
- 選べるコース。2つのキャリアの築き方。
管理職としてのステップを歩んでいく「管理職コース」と、スペシャリティを持った弁理士や実務スタッフとして成長を目指す「専門職コース」。個人の志向・適性に応じて、2種類のキャリアコースの中からどちらかを歩んでいただきます。
- 役職に求められる役割
管理職コース:マネジメントの役割を担う職
ジェネラルマネージャー
(管理職)事務所全体のミッション、ビジョン、また経営状況、他部門を含めた事業状況を理解し、担当グループに関し、中長期的な営業方針、人事方針の策定を行う。
担当グループの業務の全体において、組織の最終責任者として対外的に交渉にあたる。グループマネージャー
(管理職)グループ全体の理念、中長期方針を示し、グループ全体の目標設定と管理に責任を持つ。 グループメンバーの適性や能力、心身の状態を把握し、リーダー育成を含む指導・育成を行う。 担当グループだけでなく、組織全体の利益を考慮し、対外的な折衝や、部門間折衝を行う。 チームマネージャー
(管理職)グループのミッションや中長期方針に基づき、チームの目標設定と管理に責任を持つ。 チームメンバーの適性や能力、心身の状態を把握し、業務の指導、人材育成を行う。 担当チームだけでなく、グループ全体の利益を考慮し、対外的な折衝や、チーム間折衝を行う。 チームリーダー
(管理職)業務指導を通じて人財育成を行う。 チームの目標管理を行い、チームメンバーの状態把握と業務調整を行う。 顧客が求める業務品質に基づき、担当業務について事務所の窓口として顧客対応を行う。 主任 担当業務の全体像を理解し、業務を遂行することができる。 自らが担当する仕事について、適切に上長の指示を仰ぐ、相談をする等を判断して、自らの責任で、業務を遂行することができる。 担当 上司の指導を受けながら、仕事を進めることができる。 専門職コース:自らの専門性に基づき、お客様や会社のビジネスに貢献する役割を担う職
エキスパート
(主任又はチームリーダーを経て)高い専門性と業務遂行能力を有する。 自らの専門性に基づいて、顧客信頼を得て業務を獲得する、 組織に事業利益をもたらすことができる。
- 質問力
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