権利侵害/紛争対応
こんな課題ありませんか?
- 他社より突然の警告書が届いたが、どのように対応するべきか分からない。
- 他社が⾃社の知的財産権を侵害しているのではないか?侵害しているかどうかの調査・確認をしたい。
- ⾃社の知的財産権が侵害されている可能性がある場合、どのような対応がベストか?費⽤と効果を考慮して決めたい。
- 侵害に対してどれほどの損害賠償が考えられるのか、その評価や詳細な計算⽅法を知りたい。
みなとみらい特許事務所へ
ご相談ください!経験豊富なスタッフが、とりうる⼿続きをご案内、費⽤対効果を踏まえ⽅針、対策の検討をご提案することを⼤切にしております。また最適な⼿段での紛争解決のサポートを⾏います。
お気軽にご相談・お問い合せくださいませ
サービス概要
他社から警告書が届いた場合の対応
警告書の内容を確認し、実際の侵害状況や権利の有効性をチェック。とりうる対応策をご提案します。
反論して製造販売を続けるのか、製造販売を停⽌するのか等に応じて、警告書への対応⽅針を検討、⼤きなリスクを回避するための設計変更等のご提案も⾏います。
ビジネス上のリスクを踏まえ、全体として費⽤対効果のある現実的な対応をご提案することを⼤切にしています。
必要に応じて、弁護⼠との連携もサポートします。
⾃社の権利の侵害が疑われる場合の対応
⾃社の権利の侵害が疑われるとき、警告書の発送、ECプラットフォームへのウェブページの削除申告など、とりうる⼿続きをご案内、費⽤対効果を踏まえ⽅針、対策の検討をご提案します。
想定される損害に応じて、費⽤対効果が⾒込める⼿段をご提案することを⼤切にしております。
紛争解決
警告、交渉、調停、訴訟など、最適な⼿段での紛争解決のサポートを⾏います。
必要に応じて、弁護⼠との連携もサポートします。紛争対応のプロセス
対応のプロセス
1初期ヒアリング
まず、紛争が⽣じている状況の簡単なヒアリングをします(無料)。
どのような検討が必要となるかを特定し、検討内容に応じて、必要な費⽤をお⾒積りします。2詳細ヒアリング
当事者の間にある背景、侵害や警告書に関する詳しい状況を把握し、会社の⽅針や希望(例えば、製造販売を続けたい、停⽌しても損害は⼤きくない、なるべく早く解決したい等)をヒアリングします。
3情報分析
弊所の弁理⼠がヒアリングに基づいて、とりうる⼿段をご提案します。
4実⾏と対応
ご提案から、お客様に選択いただいた内容について、具体的な進め⽅を決定し、実⾏します。
5フィードバック
対応の結果をもとに、次のステップを検討していきます。
弊所の特徴と実績
特徴1
専⾨的な知識
特許、意匠、商標、著作権といった各法域において、その知的財産権に関する深い知識と豊富な経験を持つ専⾨家チームが対応します。
また専⾨知識に合わせて、これまでに対応した数多くの実例も踏まえ、お客様のご希望に沿ったゴールを⽬指したご提案・実⾏をします。
特徴2
柔軟な対応
まずはお客様のご事情やご希望を丁寧に伺い、その内容に合わせて最適な対応を担当チームにて検討、ご提案、実⾏します。
ご事情やご希望は、遠慮なくお知らせください。
特徴3
豊富な実績
警告書の送付、警告書に対する回答、特許権侵害訴訟、税関や警察と連携した模倣業者への対応、相⼿⽅との対⾯での交渉、特許や商標の無効審判や取り消し審判など、その実績と成功事例を多数保有しています。
<事例1>
警告書を受け取った:
ECサイトで販売している商品について、意匠権を侵害している旨の警告書が突然届いた。
警告書には、販売をすぐに停⽌せよ、ということや解決⾦を⽀払えといったことが記載されていた。
慌てて、意匠権を調べたところ、確かに権利が存在していて、⾃社が販売しているものは、その意匠権に係る意匠とそっくりだった。対応:
⼀⾒すると相⼿の要求にすべて従わざるを得ない状況にも⾒えますが、このような場合、落ち着いて権利の有効性を評価することをご提案させていただいております。
実際にこのケースでは、相⼿⽅の意匠権の出願⽇前に同⼀デザインが海外で公知となっており、意匠権が有効でないことが判明し、その旨を回答したうえで、事件の解決を図ることができました。<事例2>
⾃社の権利侵害の可能性がある?:
⾃社の⼈気製品と類似の製品が、他社から販売されている。
警告してやめさせたいが、他社はおそらく⾃社の特許を認識していて、これをうまく回避しているようにも思う。侵害していると主張できるかどうか、またできるのであれば対応をしたい。対応:
まず、相⼿⽅の製品を⼊⼿しました。
そして、対象の特許の内容と⽐較し、侵害といえるかどうかを鑑定した結果、侵害であると判断しました。
続いて、相⼿⽅に侵害である旨の警告書を送付しました。
その後、相⼿⽅から、侵害していない旨の回答書を得ました。
このままでは主張の対⽴が並⾏線をたどると判断し、話し合いで解決することをご提案。お客様の⽬的である、相⼿⽅の製品の製造販売の即時停⽌を実現するため、⾦銭的補償等に関する譲歩を⾏うことで、最終解決をしました。<事例3>
⾃社のコピー品が売られている:
自社の⼈気製品のコピー品が、ネット上で出回っている。
写真も⾃社のものが使われていたり、広告キャッチも⾃社のブランドをにおわせるような記載となっている。相⼿の⾝元ははっきりしない。どのように対応すべきか。対応:
掲載されているECサイトのポリシーにより、ECプラットフォーム判断での即時削除が可能な事例と判断。相⼿⽅の名称や住所が明確に特定できないことも含め、ECプラットECフォームへの申告を選択しました。
ECプラットフォームは速やかに動いていくれ、すべてのページの削除が⾏われました。
お気軽にご相談・お問い合せくださいませ